プライベートバンク 概要

香港でのプライベートバンク/バンキング




プライベートバンクとは本来、スイスプライベートバンク協会に所属している、個人に所有された銀行で法人形態をとっていないものを指す。なので本来のプライベートバンクは銀行というよりはお金持ちクラブ的要素が強い。しかし、現在はプライベートバンクは商業銀行・投資銀行のリテールサービスの一部としても行われている。前者をプライベートバンク、後者をプライベートバンキングというのが通例である。

香港では、スイスのプライベートバンクはあまり知名度はない。逆に、香港内のほとんどの大手商業銀行がリテールサービスの一部として展開している(保険会社がプライベートバンキングサービスを行っていることも)。プライベートバンキングは銀行の血液である預金を効率的に集められる窓口であるため、競争も激しい。

ハーベスライフでは、プライベートバンクではなく、商業銀行・投資銀行のプライベートバンキングサービスを紹介している。

豊富な金融サービス


プライベートバンキングでは、通常のリテールバンキングで提供している外貨定期預金、株式、投資信託、オプションなどに加えて、プライベートエクイティ、ヘッジファンドへの優先申込み、IPO(新規株式上場)への優先申込み、さらに地場に強い商業銀行は事業投資案件なども提供している。もちろん、通常のリテールバンキングが提供しているような融資も受けられる。

マネーに関することであれば何でもできるというイメージだが、保険は取り扱っていない場合が多い(保険会社のプライベートバンキングは別)。

株式や投資信託の商品選択の幅も、通常のリテールで提供しているものとは比べ物にならないくらい多い。また外貨定期預金の利率も通常のものより高い。さらには子息の留学の世話や絵画オークションへの参加、サッカー・ワールドカップのプレミアチケットの手配など、金融以外の付加サービスもある。

金融商品の用い方は顧客のリスク耐性次第。顧客がリスクを取りたいのであれば、事業投資案件なども案内する。しかし今まで見聞きしたところによると「年10%のリターンは狙いに行かない、5-7%で十分」というイメージである。富裕層顧客は増やすよりも守ることに重点を置いているようだ。

香港金融ナビ:プライベートバンク

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