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アメリカ人の株式市場に対する想い | AMG Wealth Management - 資産運用アドバイザー
Ogura Manabu

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WSJのWealth Advisor特集はアメリカのIFA業界のアドバイスの手法を知るためには最適のコンテンツが揃っている。IFAの宣伝もなく特定のバイアスもかかっていない。ただ、雑多に情報を並べてあり特定のテーマに沿って…などの工夫はしていないので少し読みづらいが。その中で

ファンドを持ちすぎてしまった場合

という記事を読んでいて、???と思うことがあった。

夫婦ふたりで一生懸命働き、18の証券口座で150のファンドを4億円分(USD4,000,000)も抱えてしまった夫婦の話で、3年後にリタイアをアドバイザー(FA)がどのようなアドバイスをしたかというと

1. 口座を減らす
2. ポートフォリオで2%以下のものは減らす
3. インデックスと比較して明らかにパフォーマンスが悪いものは損切り
4. 税効果の低いものはリターンと比較して切る
5. アロケーションを仕切りなおし、株式ファンド65%、残りを債券ファンドとする


というものだった。1.-4.までは「ふむふむ、そうだよね」と読みながら進めていたが、5.で株式ファンドの割合を65%とするというのでけっこうびっくりした。

もちろん4億円というのは二人の引退後の生活を支えるのに十分すぎるのでしばらく引き出す必要がないにしても、65%は多すぎなのではないか。AMGの基準に従うと、株式ファンドは50%くらいが最高かもしれない。

ここから、アメリカ人の株式市場に対する信仰って思ったよりもすごいんだなと感じてしまった。日本のようにデフレを経験したことがないから市場が下がりっぱなしということが実感として経験できないし、夢にもそれが来るとは思ってないようだ。

資産運用に正解はない。今後も株式市場は騰落を繰り返すだろうが、それに耐えて資産運用という長旅を終えてくれればとお節介ながら思った。

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