北京オリンピック、一方で武力衝突、経済不安、商品先物投資は慎重に

2008/08/10 07:00
日曜日ですが、色々世界情勢が変わりましたのでそのニュースについて。

8月8日(金)オリンピック開会式が開かれました。中々良き開会式だったのではないでしょうか。
香港映画でよく利用されているワイヤー技術がたくさん取り入れられていましたね。

香港では開会式前の夕方5時ぐらいに地下鉄が止まりました。テロが計画されているのではないかとの疑いからでした。
結論としては何もありませんでした。中国のある地域ではテロ組織による宣戦布告があったり、穏やかではない話が多いです。

また、8月6日(水)にはアフリカ北西部モーリタニアで無血クーデターが起こり、大統領が拘束されている状態です。
モーリタニアは経済規模の大きい国でも、資源国でもないのであまり取り沙汰されていませんが、
漁業が盛んで日本への輸出も多く、刺身や寿司の値段に今後影響していくものと思われます。

Flag of mauritania Location mauritania
   
8月8日(金)にはグルジアとロシアの戦闘が始まりました。
      
グルジアとロシアの戦闘は世界経済にも打撃を与えかねない深刻な問題です。ロシアは世界第二位の石油産出輸出国。
ピーク時から下がっていた石油がまた値段があがる可能性が非常に大きくなります。
ナイジェリアの武装勢力による破壊、トルコのパイプライン破壊、イランのミサイル、そして次はロシアの戦闘。

米国の需要減が見越されて、値段が落ち始めると始まる戦闘。意図的なものなのでしょうか。
石油取引の半分以上が投資によるものだとデータでも示されています。
一般需要とは関係のないところで算出国と投資会社との戦いがあるのかもしれません。

Flag of grugia Location grugia

こういう状況の中、最近商品先物やそれに絡んだファンドがよくプロモーションされて販売されていますが。
石油を初めとした商品先物は政治や自然天災に左右され、変動幅が非常に大きい商品でリスクがかなり高いです。
従って、一般投資家にとってあまりオススメできる金融商品ではありません。
あまりブームに乗らず自分の投資スタンスを持って投資して下さい。

やはり平和が一番です。