石油と天災と戦争

2008/08/06 13:55
香港では台風で学校、会社が休みとなっています。
そして今日8月6日は63年前に広島に原爆が投下された日です。

天災や戦争は市場にも大きな影響を及ぼします。
石油価格は3日連続で下落し、120ドルをきりました。

石油価格の下落原因は経済の減速による需要の減少懸念、台風の影響が軽微だと観測されたことが主要なものです。

ABCニュースでアメリカ・テキサス州での被害が映し出されていましたが、
アメリカ西海岸やメキシコ湾岸全体での被害は例年に比較して少ない状況のようでした。

taiphoon

また、石油価格は実需以外に上記のような天災や最近あったナイジェリア武装勢力による油田破壊や、
イランのミサイルなど、政治動向に左右されます。

現在はアメリカ経済の動向と石油価格そして商品現物の動きをみながら、次の経済の方向性を見極める展開となっています。
戦争や天災のような市場の大幅な上下で利益を期待するヒトもいますが、
私達は人間としても金融市場にとっても、戦争や天災などができる限りなくなる平和な世の中であってほしいと思います。