K1ファンド 4
2008/02/12 07:00
香港は未婚の人たちやいつもお世話になっている人たちにお年玉をあげる習慣があります。K1の担当者フィリップ君は弱冠28歳の営業部長です。かつ未婚です。フィリップ君は香港での数少ない飲み友達、しかも仕事の関係で普段からお世話になっています。そんなわけで昨日K1のオフィスにお年玉を渡しに行きました。

フィリップ君、N1ファンド(K1ファンドの日本版)の立上げに奔走して少しお疲れ気味。しかし「日本人のお客様用の資料を作ったから見てくれ」と言われ、手渡されたものは。
2大ヘッジ・ファンド「マン・インベストメンツ」と「スーパーファンド」の二つとの比較表。
これらの比較はいずれやらなきゃいけないと思いつつ些事に翻弄され今まで出来ずじまいだったので、フィリップ君の資料をもとに、比較表をアップしちゃいます。まずは、比較対象の2つのファンドの紹介から。
「マン・インベストメンツ」は世界最大規模のヘッジファンド会社。ヘッジファンド、といえばマン・インベストメンツのヘッジファンドを指すくらい有名になりました。かつて英国商社で200年以上の歴史を持つマン社は、商社時代に得た商品先物のデータを活用し売買を機械化、その旗艦ファンド「Man AHL」を世に送り出しました。
「スーパーファンド」は浅井隆氏の紹介によるファンドで「幻のファンド」とも呼ばれたファンドです。そのあまりの騰落の大きさに私は勝手に「心臓破りファンド」なんて命名していました。入金した翌月に15%下落する、ということもよくあったようですね。幻のファンドというのは手に入りにくいファンドという意味ではなく、未だかつて見たこともない騰落率を見せるファンドだという理解でおります。
ざっと見ておわかりいただけるとおり、K1ファンドが他の二大ファンドに勝っている点は多いですね。いや、フィリップ君の言葉を借りれば「勝っているというより、性質が違うため比較の仕様がない」ということでした。K1ファンドはスーパーファンドのような瞬発力もなく、おとなしくちびちび増えていくだけです。
そのかわり1996年から10年間マイナスリターンが出た月は全体の15%以下しかなく、残り85%はそのちびちびリターンを積み上げていっているわけです。
スーパーファンドは資金を放り込んでしまってまとまった利益が出たらすぐに売り抜けることでリターンを確保できるのでしょうが、K1ファンドは長期間寝かせないとその果実は味わえないようです。
しかし、この表で注意しなければいけないのははやり年利平均のところ。K1ファンドのファンドマネージャも認めている通り2000年を境に運用方針がガラリと変わって年利10%程度を狙っているということでした。ちなみにまだ正確な数値は出ていませんが2007年度は12%程度で終えたとのことです。
K1ファンドに興味がある方はこちらまで。

フィリップ君、N1ファンド(K1ファンドの日本版)の立上げに奔走して少しお疲れ気味。しかし「日本人のお客様用の資料を作ったから見てくれ」と言われ、手渡されたものは。
2大ヘッジ・ファンド「マン・インベストメンツ」と「スーパーファンド」の二つとの比較表。
これらの比較はいずれやらなきゃいけないと思いつつ些事に翻弄され今まで出来ずじまいだったので、フィリップ君の資料をもとに、比較表をアップしちゃいます。まずは、比較対象の2つのファンドの紹介から。
「マン・インベストメンツ」は世界最大規模のヘッジファンド会社。ヘッジファンド、といえばマン・インベストメンツのヘッジファンドを指すくらい有名になりました。かつて英国商社で200年以上の歴史を持つマン社は、商社時代に得た商品先物のデータを活用し売買を機械化、その旗艦ファンド「Man AHL」を世に送り出しました。
「スーパーファンド」は浅井隆氏の紹介によるファンドで「幻のファンド」とも呼ばれたファンドです。そのあまりの騰落の大きさに私は勝手に「心臓破りファンド」なんて命名していました。入金した翌月に15%下落する、ということもよくあったようですね。幻のファンドというのは手に入りにくいファンドという意味ではなく、未だかつて見たこともない騰落率を見せるファンドだという理解でおります。
| K1ファンド | マンAHL Alpha | スーパーファンド | |
| 1996年1月~ 2006年12月のリターン | 788.68% | 526.04% | 568.47% |
| 年利平均 | 20.15% | 17.03% | 18.40% |
| 上昇した月の割合 | 85.45% | 60.71% | 57.04% |
| 2006年のパフォーマンス | 17.02% | 7.18% | 10.47% |
| 月間リターン最高 | 3.37% | 18.75% | 18.96% |
| 月間リターン最低 | -3.43% | -6.57% | -16.72% |
| シャープレシオ | 1.97 | 0.92 | 0.63 |
| ボラティリティ(騰落率) | 4.85 | 14.09 | 23.00 |
| 最低投資額 | USD25,000 | USD25,000 | USD15,000 |
| 年間マネジメント手数料 | 3% | 3% | 4.8% |
| 成功報酬 | 20% | 20% | 20% |
ざっと見ておわかりいただけるとおり、K1ファンドが他の二大ファンドに勝っている点は多いですね。いや、フィリップ君の言葉を借りれば「勝っているというより、性質が違うため比較の仕様がない」ということでした。K1ファンドはスーパーファンドのような瞬発力もなく、おとなしくちびちび増えていくだけです。
そのかわり1996年から10年間マイナスリターンが出た月は全体の15%以下しかなく、残り85%はそのちびちびリターンを積み上げていっているわけです。
スーパーファンドは資金を放り込んでしまってまとまった利益が出たらすぐに売り抜けることでリターンを確保できるのでしょうが、K1ファンドは長期間寝かせないとその果実は味わえないようです。
しかし、この表で注意しなければいけないのははやり年利平均のところ。K1ファンドのファンドマネージャも認めている通り2000年を境に運用方針がガラリと変わって年利10%程度を狙っているということでした。ちなみにまだ正確な数値は出ていませんが2007年度は12%程度で終えたとのことです。
K1ファンドに興味がある方はこちらまで。


