長期金利、またまた低下

2010/08/16 14:41
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アメリカ国債のイールドが記録的な低水準にある。米国債3年物のイールドが1%未満だ。というのも、米国債がオークションにて売れまくっているからである。売れない債券はイールドをいくら積んでも売れないが、売れる債券のイールドは下がる。

このグラフから分かることは、アメリカは世界の強い信任をいまだに得ており、アメリカがいくら国債を吐き出そうがそれを買い取るニーズが非常に強いということだ。

もちろん、株式相場が低調であったり、失業率がUPすることも米国債が買われる理由である。しかしそうやって「避難的に買われる」ということ自体が既に米国への信任を裏付けている格好となる。

日本も、そうだ。逆説的だが、日本のGDPが中国より下になったことで国債が買われた=長期金利が下落した。破綻する国の債券を買う人はいないので、この先当分、日本やアメリカが破綻するとは考えにくいということになる。