ややインフレな中国
2010/08/11 17:48
中国のインフレがまた一段と進んでいるようだ。本日、中国国家統計局より発表されたデータによると、消費者物価指数は前年比同月比較で3.3%の上昇、2年間でもっとも高い伸び率となった。
ただ強い購買力がインフレを押しのけている感があり、この「ややインフレ気味」の状況で困っている国民は相対的に少ないと考えられる。
中国が金融政策の引き締め・住宅バブルの抑制に動き出してから数カ月になるが、投資家が予想しているように急激に厳しい締め付けはせず、ゆったりと利上げを行っていくようである。
この3.3%という数字だけを見ると「中国政府はインフレ退治により強硬な態度をとっていくのではないか」すなわち短期的にしても株価に悪影響を与えるのではないかと心配するメールがお客様から入ってきたが、その可能性はうすいと思われる。

