マカオ 快晴

2010/07/03 23:00
香港最大財閥のリーカーセン系ポータルサイト会社のトム・ドットコムの社長の弟が王ティティ(漢字不明)に新しいビジネスをプレゼンしに行くことになった。

フォレストラインという会社の財務担当を初めて1年くらいになるが、今までの財務担当の仕事とは違って経営と営業に深く関わるシーンが多い。

経営資源をいかに効率的に増やしていくかということは財務担当ならずともフォレストライン遠藤社長との共通のタスクであるが、結局資源を使ってどれくらい稼ぐかというよりもそのプロジェクトを「やりたいか、やりたくないか」で決めている。

たとえば、ISPライセンスの件。フォレストラインは空中網というISP会社も中国で有している。黎明期にISPライセンスを30万人民元で取得したのだが、現在中国でこのライセンスを取得するのは不可能に近い。

しかしインターネットビジネスをするにあたってこのライセンスは非常に強力な武器となる。とある日本のインターネット最大手がこの会社をライセンス付で40億円で売ってくれないかと持ちかけてきたくらいだ。

リターンだけで考えれば400万円強で仕入れたモノを40億円で売却出来るなら非常に高いリターンが得られる。しかし私たちは売却はしなかった。

このISPライセンスを使って40億円以上稼ぐビジネスを中国で作ってやろうじゃないか、と息巻いたわけだ。

中国の法律も改正され、コンテンツにおけるISP業者と携帯各キャリアの立ち位置が同じになったこともあって日本のコンテンツを中国に引っ張ってくるには弊社は最適な位置にいることになった。

そこで、トム・ドットコムに新しいコンテンツ・ビジネスの形を提案しくことになったのだが…

「マカオ名物のエッグ・タルトを今どうしても食べたい」

という抑えがたい欲求のため王ティティがいる広州までマカオ経由で行くことになった。ちなみに香港からだと広州までは特急列車で1時間。マカオ経由だと船とバスを乗り継いで4時間かかる。

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おそらくこの記事はクーラーの効いた室内で読まれていることだろう。しかしこの日のマカオは35度湿度85%と不快指数120くらいだった。

汗だくになるのはまだしも、セナド広場をうろうろしているだけで頭がクラクラとし、飲んでもないのに千鳥足。

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アスファルトから照り返す熱にやられ、気分が悪く。室内は異常にクーラーが効いているので内外の寒暖差で自律神経失調気味となりさらに吐き気を催し…

結局、王ティティに会わずに遠藤社長に介抱されるように広州手前から香港に退却。あぁ情けない。週末にわざわざページを開いてくださった方、申し訳ございません。