2008年の香港金融譚

2008/01/01 07:00
明けましておめでとうございます。カナダから戻ってまいりました。カナダのお話はまたゆくゆくさせていただきます。

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↑カナダ・ドラムヘラー。世界経済を動かす原油が出る場所は、自分の鼓膜が破れたのかと思うほど静かだった

2007年の香港金融譚は単なる個人ブログでした。私自身、「ブログとは何か」「インターネットを使って情報発信するとはどういうことか」に無知であったので、いきなり法人サイトとはせずに個人のブログという形でこの2ヶ月情報発信させていただいておりました。

しかし、ブログを書き始めてから知らない方からメールを通じて声をかけられたり、また既存のお客様からも「あの記事はよかった」「あの数字は間違ってるんじゃないの?」等反応が得られ、自身の初ブログとしてはこれ以上ない満足を得ています。

また、ブログを見には来ているがまだ見ぬ方々にもこの場を借りてお礼を申し上げます。香港金融譚はあなたのアクセスがなかったら1ヶ月も続かなかったかもしれません。

実はブログは会社サイトのオマケ程度に、というのが当初のプランでございました。ハーベスライフという会社を経営する傍ら、ブログを書いていたのですが、2008年のサイトのメインは「香港金融譚」というブログではなく、ハーベス・ライフの「投資のいろはを勉強する場」と「金融商品紹介する場」となる予定です。そこで大胆にも、2008年の抱負を語らせていただきたいと思います。

1. 海外投資のハードルを限界まで低くする

海外投資は依然敷居が高いことは認めなければなりません。日本で投資信託を買いたいと思えば、銀行か証券会社に電話一本するだけで担当者が家まで来てくれます。不明な点があればフリーダイヤルでつながるコールセンターに電話できます。しかし海外投資ではそういうわけにはいきません。それに加えて海外投資は英語の不安もあります(実は英語はほとんど必要ないのですが)。

「海外投資は一部の方だけのマニアックなもの」

そういった印象をもたれるのは無理もありません。現在香港の主だった金融会社で日本人を雇用するところが増えてはいますが、まだまだ一般的ではありません。

ハーベスライフは、そういった金融会社へのスムーズな橋渡しをするための努力を惜しみません。

2. 香港金融商品の総合商社となる

日本で紹介される海外投資の商品はなぜか「一つの金融会社の一つの商品」でした。すなわち「この会社のこの商品がすごい!」と声高に宣伝するばかりで、お客様のリスク許容度やライフ・プランにあわせて多様な商品の中から選択するなどとても考えられないことのようです。しかし、折角「海外投資」というリスクをとるのですから、そのリスクによって人生がより豊かになるというリターンが得られなければリスクをとった意味がありません。

ハーベスライフは、香港金融商品の80%をカバーすることを目標とし、その中からお客様によりふさわしい商品を選択していきます。一つの金融会社、一つの商品に偏ることありません。月々3万円からの積立商品から3億円からのプライベート・バンキングまで、総合商社と言われるようなメニューを揃えていきます。

3. 商品は厳選する

とは言っても、多数をやみくもに紹介してもお客様を混乱させるばかりです。お客様にはこちらが厳選した商品のいくつかをピックアップし、その中からもっともふさわしいものをお選びいただこうと思います。お客様が一歩踏み込んで海外投資をするわけですから、その勇気に見合うだけの商品を厳選しおかしなモノはご紹介いたしません。

a. ファンド・ラップ口座(PPB口座)

複数のファンドを一つの口座で管理するファンド・ラップ口座。手数料の安さ、ファンド選択数の多さなど、各社独自の強みを発揮している分野です。お客様の既存のポートフォリオに何をブレンドするのが適当かを基準に商品を選択してきます。ポートフォリオ・マネージャの採用基準はMSCI世界株式指数を5年間アウト・パフォームしていることを条件とします。

b. 単品ファンド・ETF等

個別のファンドをご購入されるお客様には、ピア・グループ第3位までのファンドをご紹介します。ETFに関しては手数料が極力低廉で、トラッキング・ミスの少ないものを選びます。

c. ヘッジ・ファンド

ヘッジ・ファンドは、5年間以上取引履歴があり、かつシャープレシオが1.5以上のものだけを紹介します。

d. プライベート・バンキング

長いお付き合いをするからこそ、銀行担当者との相性はとても重要。ハーベスライフではプライベート・バンキングご希望のお客様には3社以上銀行を訪問していただこうと思っております。


以上のような商品を、順次HP上でご紹介していきます。2008年のハーベスライフにご期待ください。

賀正