ひな祭りの準備

2010/02/21 23:48
年中行事といえば、子どもが出来れば年中行事に敏感になるものです。私自身はクリスマスもお正月もこどもの日も自分の誕生日さえも関心のない、まるで季節感がありません。

ただ子どもが出来、すくすく育っている様子を見ていると自然と「良かったな」と温かい祝福の気持ちが湧いてきます。

お手伝いさんのアイビーさんも家事を仕切ってくれているし、相方は肉体的には辛そうですが精神的には朗らかでいてくれています。私の仕事も時間が自由になるのでいわゆる乳幼児期の子育ての辛さというのをまるで味わってないです。夜起こされるのも苦痛ではなく、オムツの交換は至福のひとときですらあります。

さてもうすぐひな祭り。私の母親がひな人形を日本から送ってきてくれました。いわく「女の子だから」ということです。こういう所は私は本当に鈍感なので母親が雛人形を送ってくれなければスルーしていたに違いありません。

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届いたのはこの二つ。「季節のものなので遅配は許されません」みたいなことが書かれておりました。国際スピード郵便での送付。上下も大事なので、ダンボールは上下逆さまにならないようアピールしまくり。

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ひな人形というのは何ともみやびな造形ですが、やはり平安時代の着せ替え人形なんかがルーツなんですかね。私が少年のころ部屋の一室を占領していた5段ひな飾りは邪魔で仕方ありませんでしたが、みやびな感じが近寄りがたい雰囲気を出していたのを思い出します。

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しっかり梱包されてます。

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ひな壇を置くところが問題になりました。うまく置けるスペースが見つからなかったのでピアノの上に置くことに。毛せんを敷いて、壇をつくります。どうやら本物の漆が使用されているよう。

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この辺りからちょっと楽しくなってきてます。「お内裏さーまとお雛さまー ふーたり並んで… ふーたり並んで… えーと続きなんだっけー」って香港人に聞いても仕方ないのに。

お雛様の扇子の持ち方とか、お内裏様の大刀の角度とか、やはり気になって微調整を繰り返すのです。遠くから見ては「もうちょっと右ー ちがーう行き過ぎー」とか。やり始めると結構楽しいぞ、ひな祭り。

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ボンボリだ! 電池が入れられるようになっていてボンボリの裏に「Wirelessぼんぼり」と書いてありました。ここだけ英語でしかもワイヤレスって気張って言ってるのがなんだか素敵。

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完成。あとは3月3日にちらし寿司を作れば年中行事としてはほぼ完璧でしょうか。