おおみそか

2010/02/13 23:56
農暦の正月、というからには農業に向いているのかと思っていたのだが、農暦は農業に向いていないらしい。

中国ではこの暦が太陽暦よりも大事である。香港も12月31日は仕事があり、休日は1月1日だけ。そのかわり、農暦ではおおみそか、正月、三が日まで休みだ。

そして今日はおおみそか。自宅に相方の家族が集合してきた。家族が集合すると、決まって相方のお父さんが食事をふるまってくれる。中国では男性のほうが料理が上手なのだ。昼、夜と作ってくれたが、それもまた伝統的なもの。

まずはお昼ごはんから。雑粉という料理。その名のとおり、様々な「残り物」を入れて春雨のような麺でいただく。味付けはチキンスープだが、片栗粉でとろみがつけてある。

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あえて量を少なくし、夜のご馳走に備えるとのこと。しかし私は食後2時間して空腹に耐えられずにオレオクッキー^を食べてしまった。

夜までに家の飾り付けをする。まずはサトウキビを玄関の門にたてかける。どろぼうが入ってこないように、とのおまじないらしい。

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「高く高くのぼっていく」ということから、茎がまっすぐ伸びている水仙ランの花などをかざる。これは何という花だろう。

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相方のお父さんは今日ずっとキッチンにいる。中国からいろいろな食材を持って帰ってきてくださっているので、食事が楽しみ。

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花蟹。足が十本あり、「完全」ということで縁起物らしい。上海蟹ではないが卵がつまっていて大変においしかった。上海蟹よりもミソがあっさりしていて僕はこちらのほうが好きかも。

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アワビ。これも縁起物といわれているが、おそらく珍重されているからだろう。イセエビと一緒で、正月らしい食べ物。

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。進歩する、という意味の漢字と発音が同じらしい。

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鯛のような魚、唐揚げ(香港ではめずらしい)、〆にうどんのような麺をいただいておなかいっぱい。

香港では旧正月には赤い服を着る伝統があるので、僕たちも赤い服着てみました。赤ちゃんはイチゴの毛布にくるまれて。

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僕と相方とを残して、他の家族のメンバーは黄大仙寺におまいりに。