失業率の低下

2010/02/10 23:00


アメリカに行っていたお客様の話で、「町中にスーツをきたホームレスがたくさんいる。いままで何十年もアメリカを見てきたが、こんなことは初めて」

アメリカの失業率はいったんは10%を超え、今年にはいって10%をきった。あーヤレヤレと思うところだが、この失業率の計算は仕事を探すのをあきらめた人はカウントされてない。

日本人の感覚だとあまり現実感がないのだが、北米は、カナダも含めて「仕事をすることをあきらめる」という人がけっこういる。フードチケットをもらえたりするし、失業者には優しい世界なのだ。

失業率が上昇すれば利上げ観測が強まる。利上げが行われなければインフレ、利上げが行われれば株価は下落。景気の足腰はまだまだ強くないのですぐへこたれそうだ。

↑ニュース・ハブでも失業保険の申請数が下がったことをポジティブに取り上げているものの、実際のところ状況がよくなったかどうかなんて全然分からないのだ。

投資家としてはどうするか、というところだが、短期の株式売買ならともかく長期投資家は気にすることはない。