先進国の躍進とバッシング
2010/01/22 23:52

中国GDPの推移
むかし、日本の自動車企業がアメリカに進出していった際に強烈なジャパン・バッシングが起こった。しかし、もう日本の企業や韓国の企業がアメリカに進出していってもバッシングは起きない。
要するにアメリカで雇用が守れさえすればいい、ということにアメリカが気付いたからだろう。巨大企業の無国籍化が進んでいる。日本でも、マツダやニッサンがどこの国の会社か、なんて考えて雇われていない。
雇用を生み出す企業がいい企業であって、そこに国籍は関係ない。アメリカはその「外国企業のプレッシャー」という心理的障害を克服したような気がする。むしろアメリカ国内の金融機関の横着ぶりのほうに意識がいっている。
様々なメディアを見る限り、今のところ日本はまだこの心理的障害を克服できてないようだ。中国やインドの会社が今後次々と日本に拠点を置くようになるだろう。
インド人上司、中国人上司が当たり前の光景になってきたとき、アメリカがかつて克服した精神的鎖国を日本はどう克服するのだろう。

