香港金融人インタビュー 津田弁護士・マイペースな突破力 1/5
2009/06/29 21:38
久しぶりにインタビュー記事をアップします。今回は、私と同じ32歳で関西出身の弁護士、津田先生です。2008年の夏に2ヶ月間北京で語学研修を終えられ、香港には2008年の9月から来られて中文大学のロースクールに通われています。
小椋 : 上海、どうでしたか。1週間ほど行かれていたんですよね。
津田先生 : 4つの法律事務所から内定もらいましたんで、成果はあったと思うんですが、今抱えている案件のほうも忙しくてなかなか家探しにまで手が回りませんでしたね。その案件関係で、ホテルからメールしたり電話したりしてましたから。あ、ところでコレおみやげ。気が利かなくてごめん。

小椋 : ありがとうございます。上海ガニ味、ライチ味のポッキーですか。おいしそうですね。帰ったらおやつに頂きます。上海の話は追々聞くとして、今日は「香港にもこんな日本人いるぞ」って感じでインタビューさせてもらいます。
津田先生 : こういうインタビューは定期的にやってはるんですか。
小椋 : 定期的にやるつもりだったんですが、定期的に出来てないですねー 金融人インタビューと銘打ってますが、まずオモロい金融人を見つけるのに苦労してるっていうこともあります。
投資銀行で大きいお金動かしている人の話聞いたりすると、オモロいと思ってインタビュー申し込むんですが、まぁ当然なんですけれどもまずは広報通して下さいとか言われて。
広報通して出てくる話なんてオモロくないに決まってますから、結局断念するんです。あと自分自身がインタビューして原稿起こししてるほどヒマではないってこともありますけれども。
津田先生 : インタビューは僕でいいんですか。
小椋 : もちろんです。最近、ウチに証券会社からファンド組成のお手伝いの依頼があって、先生が所属している法律事務所にも香港金融庁への登録の件でお世話になってますから。マネーに関わる仕事という大きなくくりの中ですから大丈夫です。
というのは建前で、実は津田先生は最近お会いした方の中では一番オモロいからというのが理由です。それで先生をネタにさせてもらおうと思いまして。コンプライアンスがガチガチに厳しい大手金融機関と違って、僕がインタビュー申し込んだとき津田先生には快諾して頂きましたからラッキーと思いまして。
先生は京都大学法学部出身、在学中に司法試験に1回で合格し、大手事務所に入り、とその華やかなキャリアの割には先生は実にのんびり生きてはりますね。その落差というかコントラストの部分を聞かせて頂きたく思ったわけです。
津田先生 : 僕はO型ですからのんびり人間ですよ。人間の本質なんてそんな変わりませんからね。えーと、ではどこからお話しましょうか。

小椋 : では、中学生のころから。大阪の、中高一貫の明星学園(めいせいがくえん)という私立の学校に通っていたんですよね。どんな生徒だったんですか?
津田先生 : 小学校からソフトボールやってまして。中学校では野球部に入ろうと思ってたんですが、野球部では丸坊主にしないとアカンということで断念しました。
それで結局テニス部に入りましたね。ウチの学校のテニス部はけっこう強くて、レギュラーの生徒たちは全国大会とか行ってたんですけれども、僕はレギュラー部員よりうまくなかったんで、行けなかったです。
小椋 : 当初は野球部に入ろうと思ってたんですね。中学生にしてみれば、野球部はあこがれの部活ですよね。僕も一度は考えましたよ。野球部の入部。小さい頃から阪神見てますからね。でも僕はノーコンやから断念しましたけれども。
津田先生 : 私に一つ自慢できることがあるとすれば阪神タイガースをずっと応援してたってことですよ。ご存知のとおり阪神タイガースは「万年最下位チーム」って言われたことがありましたから、応援する側としても非常にツラかったです。
そのツライ時代を乗り切ったってのは、ひとつの自慢ですね。
小椋 : あまりにツラ過ぎて、他のチームを応援しようとは思わなかった?
津田先生 : 思ったこともありましたね。中日ドラゴンズに。でも続きませんでした。やっぱり、阪神の応援を一度してしまうと、簡単に乗り換えられないもんです。親も阪神ファンですし。
阪神ファンが中日ファンになるのって、イスラム教徒が仏教に宗旨替えするようなもんで気持ちが悪いんです。もちろんジャイアンツには行きませんよ。イスラム教徒がキリスト教徒に宗旨替えすることはあり得ませんから。
小椋 : 阪神タイガースファンは阪神原理主義ですからね。
津田先生 : 僕も原理主義で、阪神の勝ち負けが生活に影響を及ぼすんですよ。阪神負けてる日のスポーツニュースは一切見ませんから。テレビから「スポーツニュー…」って聞こえた瞬間テレビの電源切ります。
逆に阪神勝った日は、それこそNHKの夕方のニュースからスポーツニュース見て深夜までスポーツニュースのハシゴですよ。どんだけスポーツニュース見たら気が済むねん、と。
小椋 : 関西に生まれた以上は阪神ファンじゃないとアカンという空気が関西にはありますね。オリックスファンでもなく、阪神ファンっていう。阪神ファンであることが当然で、阪神ファンでなければ中学生のときから日陰の人生を余儀なくされますからね。
明日に続く。
小椋 : 上海、どうでしたか。1週間ほど行かれていたんですよね。
津田先生 : 4つの法律事務所から内定もらいましたんで、成果はあったと思うんですが、今抱えている案件のほうも忙しくてなかなか家探しにまで手が回りませんでしたね。その案件関係で、ホテルからメールしたり電話したりしてましたから。あ、ところでコレおみやげ。気が利かなくてごめん。
小椋 : ありがとうございます。上海ガニ味、ライチ味のポッキーですか。おいしそうですね。帰ったらおやつに頂きます。上海の話は追々聞くとして、今日は「香港にもこんな日本人いるぞ」って感じでインタビューさせてもらいます。
津田先生 : こういうインタビューは定期的にやってはるんですか。
小椋 : 定期的にやるつもりだったんですが、定期的に出来てないですねー 金融人インタビューと銘打ってますが、まずオモロい金融人を見つけるのに苦労してるっていうこともあります。
投資銀行で大きいお金動かしている人の話聞いたりすると、オモロいと思ってインタビュー申し込むんですが、まぁ当然なんですけれどもまずは広報通して下さいとか言われて。
広報通して出てくる話なんてオモロくないに決まってますから、結局断念するんです。あと自分自身がインタビューして原稿起こししてるほどヒマではないってこともありますけれども。
津田先生 : インタビューは僕でいいんですか。
小椋 : もちろんです。最近、ウチに証券会社からファンド組成のお手伝いの依頼があって、先生が所属している法律事務所にも香港金融庁への登録の件でお世話になってますから。マネーに関わる仕事という大きなくくりの中ですから大丈夫です。
というのは建前で、実は津田先生は最近お会いした方の中では一番オモロいからというのが理由です。それで先生をネタにさせてもらおうと思いまして。コンプライアンスがガチガチに厳しい大手金融機関と違って、僕がインタビュー申し込んだとき津田先生には快諾して頂きましたからラッキーと思いまして。
先生は京都大学法学部出身、在学中に司法試験に1回で合格し、大手事務所に入り、とその華やかなキャリアの割には先生は実にのんびり生きてはりますね。その落差というかコントラストの部分を聞かせて頂きたく思ったわけです。
津田先生 : 僕はO型ですからのんびり人間ですよ。人間の本質なんてそんな変わりませんからね。えーと、ではどこからお話しましょうか。
小椋 : では、中学生のころから。大阪の、中高一貫の明星学園(めいせいがくえん)という私立の学校に通っていたんですよね。どんな生徒だったんですか?
津田先生 : 小学校からソフトボールやってまして。中学校では野球部に入ろうと思ってたんですが、野球部では丸坊主にしないとアカンということで断念しました。
それで結局テニス部に入りましたね。ウチの学校のテニス部はけっこう強くて、レギュラーの生徒たちは全国大会とか行ってたんですけれども、僕はレギュラー部員よりうまくなかったんで、行けなかったです。
小椋 : 当初は野球部に入ろうと思ってたんですね。中学生にしてみれば、野球部はあこがれの部活ですよね。僕も一度は考えましたよ。野球部の入部。小さい頃から阪神見てますからね。でも僕はノーコンやから断念しましたけれども。
津田先生 : 私に一つ自慢できることがあるとすれば阪神タイガースをずっと応援してたってことですよ。ご存知のとおり阪神タイガースは「万年最下位チーム」って言われたことがありましたから、応援する側としても非常にツラかったです。
そのツライ時代を乗り切ったってのは、ひとつの自慢ですね。
小椋 : あまりにツラ過ぎて、他のチームを応援しようとは思わなかった?
津田先生 : 思ったこともありましたね。中日ドラゴンズに。でも続きませんでした。やっぱり、阪神の応援を一度してしまうと、簡単に乗り換えられないもんです。親も阪神ファンですし。
阪神ファンが中日ファンになるのって、イスラム教徒が仏教に宗旨替えするようなもんで気持ちが悪いんです。もちろんジャイアンツには行きませんよ。イスラム教徒がキリスト教徒に宗旨替えすることはあり得ませんから。
小椋 : 阪神タイガースファンは阪神原理主義ですからね。
津田先生 : 僕も原理主義で、阪神の勝ち負けが生活に影響を及ぼすんですよ。阪神負けてる日のスポーツニュースは一切見ませんから。テレビから「スポーツニュー…」って聞こえた瞬間テレビの電源切ります。
逆に阪神勝った日は、それこそNHKの夕方のニュースからスポーツニュース見て深夜までスポーツニュースのハシゴですよ。どんだけスポーツニュース見たら気が済むねん、と。
小椋 : 関西に生まれた以上は阪神ファンじゃないとアカンという空気が関西にはありますね。オリックスファンでもなく、阪神ファンっていう。阪神ファンであることが当然で、阪神ファンでなければ中学生のときから日陰の人生を余儀なくされますからね。
明日に続く。


