A PHP Error was encountered

Severity: Notice

Message: Only variable references should be returned by reference

Filename: core/Common.php

Line Number: 257

なぜシンガポールに比べて香港の方が移住計画が立てやすいのか - その2 - | AMG Wealth Management - 資産運用アドバイザー
 日本人チーム

 

前回は富裕層がシンガポール移住のためのビザ取得や更新が難しく、移住計画が立てにくいというお話しをしました。今回は香港がでは富裕層でも誰でもビザ取得が簡単で、更新も明瞭だというお話しをします。


 

富裕層が香港に移住して永住権を取得する方法とは?

 

なんらかのビザを取得して7年以上継続して香港に居住することです。現在一般的に取得されているビザは投資ビザです。


 

投資ビザ(Investment Visa)

 

香港で法人を設立して、株主として事業を行う外国人が取得するビザです。純粋に香港の金融資産へ投資をする投資移民制度(CIES)とは違います。この投資ビザはあくまでも香港に於ける事業への投資が目的となります。

 

なので審査のポイントは「香港経済へいかに貢献できるか。」となり、中期事業計画を提示する必要があります。またビザ更新頻度は原則1年単位となり、その中期事業計画の進捗状況や決算内容を審査されます。香港移民局に事業が軌道に乗っていると判断してもらえることができれば複数年の延長が認められ、これを繰り返し7年間居住することで永住権申請の資格を得ることが出来ます。

 

また個人資産の開示も求められますが、事業税を支払った後の利益については、株主として配当非課税で個人の資産とすることが可能となりますので、税制上の大きなメリットがあります。


 

※投資移民ビザ・投資移民制度(CIES)との違い。

 

 香港もシンガポールと同じように2015年1月15日よりこの投資移民制度{資本投資者入境計画:Capital Investment Entrant Scheme(CIES)}の新規受付が停止されました。

 取得条件は不動産を除く香港の金融資産に1000万香港ドル(約1億5千万円)以上投資をすることで居住権を認めていた制度です。また上述の投資ビザとの大きな違いは、香港での事業活動の必要がなく、純粋な投資により居住権を取得できた点です。


 

「節税対策」だけのペーパーカンパニーはお断り

 

 前々回のお話しのように現在香港投資推進局が香港への企業の進出を誘致しており、外国人の香港への新規ビジネス進出は積極的に受け入れている状況だとお話ししましたが、これは実際にビジネスを開始する場合においてです。

 

 今年から投資ビザに対する審査基準が厳格化され、ペーパーカンパニーを設立し実際ビジネスが稼働していない法人、要するに「税金対策が目的で香港でビジネスを始める気がない」会社の株主に対してビザが降りるということはほぼなくなっている状況です。



 

それでも香港の方がシンガポールに比べて永住権を取得しやすい

 

 香港でも単純にキャピタルフライトさせるだけの富裕層がビザ取得するということが難しくなっています。しかしシンガポールは「明るい北朝鮮」と呼ばれているように、簡単に制度が変更されてしまいますが、香港の制度は簡単に変わることはありません。そして香港はビザ更新の基準が明確なので、シンガポールのように不明瞭な理由でビザ更新が却下されることが少なく、永住権取得の難易度はシンガポールと比較した場合簡単だといえます。

 

 また中国に対する懸念が今マーケットを騒がせていますが、長期的な経済成長を先進国や他の新興国と材料や数字で比較した場合、最終的に成長性と規模は中国が一番高いといえます。その中国に近くインフラ、ヒト、モノが揃っている場所は香港なのです。

 

 事業者向けの節税スキームを検討しているのであれば、ビジネスのチャンスもあり比較的永住権を取得しやすい香港がおすすめです。



※AMGでは、香港・アジアへのビジネス進出をご検討されるお客様のスタートアップ支援、設立後の会計・監査、そしてビザ取得サポートまで一貫してお受けしております。ご相談は法人サービス窓口まで: amgjpcorporate@gmail.com

コメントを投稿するにはログインしてください