Ogura Manabu
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ウォール・ストリートのゴールドマン本社。


ゴールドマン・サックスから送られてきた中国に関する最新のレポートでは、

中国の2009年度のGDPを6%と見積もっていたが、これを8.3%とする。そして2010年度のGDP予測は9%から10.9%に修正する

との記述があった。(Asia Economics Flash April 22, 2009 Goldman Sachs Global Economics, Commodities and Strategy Researchより)

その理由として、

中国政府の大胆な金融・財政政策が予想以上に功を奏しており、過去30年でもっとも厳しかった今回の金融危機をも乗り越えようとしている

そうである。たしかに、フージンタオ首相は前回の全人代で「8%成長死守」としていたな。ゴールドマンサックスは中国びいきであることを差し引いても、中国の金融対策は予想以上に功を奏しているようである。

ゴールドマンサックスは自己勘定投資もまた積極的にはじめているようだ。最大の防御は攻撃ナリと言わんばかりに、VaRでモルガンスタンレーの倍以上にリスク投資をしている。

昨年の9月の下旬には、「ウォールストリートもこれでおしまいだ」と言わんばかりの報道が目立ったが、ゴールドマンサックスだけは投資銀行として復活なるか。

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