A PHP Error was encountered

Severity: Notice

Message: Only variable references should be returned by reference

Filename: core/Common.php

Line Number: 257

香港の銀行、大陸向けローンが30%上昇 | AMG Wealth Management - 資産運用アドバイザー
Ogura Manabu
2013年、香港の銀行で2.276兆香港ドル、およそ2930億米ドルが大陸向け新規のローンとして貸し出されたらしい。

香港の銀行の貸し出しペースは非常に速く、前年度比で30%の上昇である。大陸国内の信用状況が悪化してきたので、ビジネスマンたちは香港の銀行に頼っているという構図だ。

また純粋に事業ではなく金融取引、たとえば低利の香港ドルを借りて国内の理財商品にまわし、利ざやを抜くという行為も拍車がかかっている。しかしいったん理財商品のデフォルトが起こると逆回転する。債務だけが残り、消費は収縮、資産価値は下落する。

中国国民は「何があっても最後には政府(共産党)が守ってくれる」という安心感に浸りきっている。政府が尻ぬぐいをしなければ、国民の怒りが爆発して政情が安定しないと考えているからだ。

政府は理財商品のデフォルトを救済しないと先日発言したにもかかわらず、だ。

香港の銀行は担保の査定がけっこう甘い。法人口座にそこそこのキャッシュが定期的に入ってきさえすればフラグがたって融資対象になる。もちろん担保を取ることもあるが担保にとる資産の金額と融資額が1:10だったりする。もちろん金利は高くなるが、逆にいうと金利を払っても十分に利益が残るようなビジネスの仕組みを作り出す必要がある。

しかし大きな景気サイクルの終盤に入っている中国からの借入がそんな優良な企業ばかりであるはずがない。

香港の銀行の貸し出しが一気に渋くなり、地元香港企業への貸し渋り・貸し剥がしが行われれば香港経済も一気に悪くなる。

コメントを投稿するにはログインしてください