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学生ローンは増え続ける | AMG Wealth Management - 資産運用アドバイザー
Ogura Manabu
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モルガン・スタンレーがまとめた、四半期ごとの家計債務の推移。グラフのバーが高ければ、債務額は前四半期比で大きく増えていたことになる。逆にマイナスとなっていれば、債務は減ったことになる。

このグラフを見ると、2つのことがわかる。

1. 不動産ローン(Mortgages)については、調整段階は終わったとみてよい。

もっとも上昇度合いが顕著であった不動産ローン。リーマン・ショックの前は家計債務における増加割合がもっとも顕著であったのがショック後に一気にマイナスとなっている。

2008年暮れからアメリカの家計は凄まじい勢いで家計における不動産ローンを減らしていた。しかしここ最近はそれも落ち着いてきた。すなわち家計のデレバレッジは終了したと宣言してよい。

ということは平均給与が微増していることを考えると家計における可処分所得のうち消費にまわる割合が大きくなりうることが期待できる。

2. 学生ローン(Student Loans)はずっと増えている

学生ローンは不動産ローンよりも規模は大きくないもののいずれアメリカの消費をむしばむ元凶になるに違いない。リーマン・ショックがあって以降も学生ローンは微増している。

金融危機が起きた時、まわりの金融マンは「しばらく景気が悪くなりそうだから大学院にでも行こう」と言いだした人が多かった。その時にローンを組んだかどうかまでは分からないが、ローンに対する意識が日本とは大きく違うアメリカ人がローンを組んだであろうことは容易に想像できる。

住宅ローンと違って金額が少ないから、返済を先延ばしにしているのだろうか。

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