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仕方なくベンチャーを目指す中国の若者 | AMG Wealth Management - 資産運用アドバイザー
Ogura Manabu


北京で一度でも企業側から求人募集をしたことのある人はよく分かるはずだ。求人サイトに登録料2,000人民元支払って、会社の求人内容をたとえばこのように出す。

"北京で営業職募集。基本給4,500元。社会保障完備。成果によって10,000元も可能"

次の日、パソコンの電源を立ち上げたら100通の新着メールが。そのうちのほとんどが求人サイトからだ。ほとんどが求人サイトの営業メール、すなわちスパムだろうと思ったら、求職者からの応募である。しかもそのほとんどが大卒。

"すぐに面接してください"
"体力には自信があります"

などの言葉が並んでいたら相当マシな部類である。ほとんどはこの職種を希望した理由など一切書かれずに応募する。リクナビも真っ青だ。

私たちは100通来る応募メールのうちから一人か二人を選んで面接する。しかし面接に現れないい応募者が3人に1人はいる。連絡がとれないわけではなく、連絡しても

"明日だと思ってました"
"家から遠いので会社まで行き方が分かりません"

とか言われる。実際には10人面接して1人採用するペースだから、結局1,000通の応募の中から1人を採用することになる。若い人たちは大学を卒業しても仕事がないので、とりあえずはキャリアを積むためにベンチャー企業に就職するらしい。そして更に、10人に3人は1ヶ月以内に辞めていくのだが。

WSJによるとこの傾向は、年々強まっているらしい。探せばいつでも仕事がある状態でベンチャーを目指すのはたいへん結構なことである。しかし切羽詰まってベンチャーを目指すのは精神衛生上よくない。

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