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ワイロがなくなったせいで | AMG Wealth Management - 資産運用アドバイザー
Ogura Manabu




CNBCのレポーターのツイッターで

中国企業は、もうワイロを渡さなくて良くなったので好調な企業収益が見込める

というのがあった。全世界的に企業収益が低調な中、習近平が腐敗撲滅を勧めているので中国企業は共産党幹部への"付け届け"をしなくて良くなる結果、それだけ経費が削減されるという。

2013年、中国の消費の伸びは13%であったのに対してブランド品などぜいたく品の消費の伸びは2%にとどまった。中国の成長率を考えると、実質マイナス。

一度でも中国ビジネスに関わったことがある方なら理解いただけるが、ワイロは遠いものではなく身近にある。ワイロとは言わなくても、たとえば銀行口座の開設にあたって審査を早めてもらうために担当行員と食事に行ったりした。

また、iPadなど最新の電化製品を買って行ったり、日本旅行に招待したりする。そういうことを、こちらから言い出さなければ先方が言ってくるのだ。

こういうのは可愛い方で、大企業ともなると高級ゴルフ会員権、ファーストクラスでヨーロッパ一周ご招待、ベンツのSクラスやはたまた家などを贈ったりする。

表面的には見返りを求めず、「あなたとお近づきになるために」という感じで贈られるのだがもちろんそこはビジネスなので贈られるほうもしっかりと"恩返し"をする。

しかし、これだけ厳しくなったら贈る方も贈られる方も命がけとなる。100万元以上のワイロは文字通り死刑になる可能性があるのだ。たかが贈答で死刑になるのは割にあわない。

なので中国では景気が悪くなっているのに企業業績が好調…みたいな図が今年は見れるかもしれない。

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