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管理手数料ゼロって | AMG Wealth Management - 資産運用アドバイザー
Ogura Manabu
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そんなMPF制度設計をめぐって政府は批判されている

香港では"強積金"といわれる、国民年金(MPF)。日本の"世代間助け合い"国民年金とはちがって拠出金所得比例の自己積立である。すなわち自分で積み立てたものは自分で受け取り、使うというもっともシンプルなものだ。

そもそも自由放任主義の香港が「自分の老後の面倒も考えときなよ」とある意味おせっかいなことを始めたのには理由がある。香港の成長を支えた、現在60代以上の人たちの生活困窮度合いが高まったことだ。

香港はセーフティネットがほとんどないに等しいので、所得を得る見込みのない層が一度生活に困窮してしまうとなかなか厳しい(それでも自殺者が少ないのは香港人のたくましいところだ)。

MPFは、証券会社の提供するプラットフォームを利用して投資ファンドを購入するというシンプルなものだ。会社が最高でHKD1,000、従業員が最高でHKD1,000を出しあって運用する。

現在、15社ほどの証券会社から40ほどの口座が出ている。雇用者が推薦する口座が一義的にはあるが、別にそれに従わなくとも良い。

強制的なものなので、このMPFプラットフォームに乗っかって商売しようと各社熾烈な競争を繰り広げているが、なんとプラットフォーム手数料ゼロにするところが現れた。

中国大陸系の証券会社で現在のMPFにおけるシェアは3.7%でいわば弱小である。しかし、日本の国民年金ほどではないが香港のMPFも源泉徴収されているため運用している意識が希薄になる。手数料が高いより安いほうがいいのだが、なかなか目がいかない。

ちなみにハーベスライフという僕の会社はHSBCのMPFプラットフォームだ。普段つかいの銀行口座がHSBCなので、単に口座が一覧で見れる、というそれだけの理由だ。年間の平均手数料は1.76%とのことである。

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