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ICACがあるから香港はクリーンでいられる | AMG Wealth Management - 資産運用アドバイザー
Ogura Manabu
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中国共産党の前法務長官、肖秧(Xiao Yang)。ICACに近いものを深センで作った

いつの時代も政治とカネは切っても切れない。政治家と資本家は自分の野望を達成するために持ちつ持たれつの関係になるのが、悲しいかな世の常である。

しかし香港が誇るICAC、香港廉政公署は政治とカネの関係を切った。賄賂などの汚職や選挙における不正などを徹底的に取り締まった結果、世界でもこんなクリーンな国はないと思うくらい政治とカネの問題がない国となった。

ICACは、しょっちゅうテレビでコマーシャルを流している。また、そこら中でポスターを見る。さらにICACの詰め所が誰でも簡単に入れるところにある。日本の官公庁のように様々な手続きを踏んでから入れるような官僚主義的なところはない。

ICACが市民に非常に身近な存在なのである。

1974年に創設されたICACが徹底的に政治とカネ、行政とカネの問題を除去したので一時期公務員になりたい若者が減ったという。中国の公務員がまさにそうだが、公務員は社会の公僕というフリをしながら業者から袖の下をどれくらい受け取れるか、みたいなところがある。

給料が低いままで袖の下を受け取れなくなれば生活が立ち行かない。なので、ICACが香港議会に「ワイロを受け取りたいと思わないくらい給料を上げよ」と提言し実際にその通りになった。

なので香港の公務員の給料は他の先進諸国に比べて破格となった。

中国も、香港と同じようにすればいいのにと思う。ICACみたいな機関を作って汚職を撲滅する代わりに公務員の給料をうんと高くする。安い報酬で市民に奉仕する、というあり方はもう既にギャグでしかないのだから。

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