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債券ファンドが不調だからといって | AMG Wealth Management - 資産運用アドバイザー
Ogura Manabu
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PIMCOのビル・グロス

債券ファンドとして世界最大の運用額を誇るパシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)。PIMCOの投資額は2370億米ドルと、日本の年間税収の半分くらいにもなる。凄まじい規模のファンドだけに、彼らの発言はいつも市場の注目を集めてしまう。

利上げの局面での債券ファンドは、満期の短いもののウェイトを大きくするのが正解である。なぜなら、長期金利が上昇していくので満期の長いものの債券価格のダメージは短いものよりも大きいからだ。

それだけに、AMGのアドバイザーも「動きが大きすぎてもし売りたい債券が出てきたときに売るに売れない」と心配する声が上がっていた。たとえば、ハンガリーやトルコなど第三国の満期の短い債券をPIMCOが買って、それを売りたいときに果たしてどれくらいの需要があるのか、もしなければ悪い条件で手放さなくてはいけなくなるのではないか、という。

それが原因であるかは分からないが、2013年度のPIMCOのファンドの成績はマイナス1.92%となった。また2013年中は410億米ドルの資金流出があった。この金額はPIMCOの資金流出額としては過去最高である。

とはいえ、このファンドを保有している人でも全部売却してしまおう…なんて思わないことである。アセット・アロケーションの要諦は「十分に分散されたた資産クラスを保有し、適宜他の資産クラスとのバランスを整える」ことにある。

なので、債券割合が減少しているのであればむしろ債券割合を増やすためにこういうファンドに投資をすることを検討したい。

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