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中国の不良債権がバルクで売られてるが | AMG Wealth Management - 資産運用アドバイザー
Ogura Manabu
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これまでも中国のシャドーバンキング問題が何度も取り上げられていたが、中国政府がシャドーバンキング問題について懸念を表明している。銀行間市場で何度も金利がスパイクしてるのにあまり中央銀行が根本的な解決に向かわないのも、シャドーバンキング問題でクビが回らなくなっている銀行を洗い出し、取り付け騒ぎが起こる前にどこかの銀行にMAさせる算段なのだろう。

銀行も、信託を作ってローンを理財商品化するだけでは間に合わず、かつての日本のバブル崩壊後のようにバルクで不良債権が市場に出回っている。

バルクで、というのは50本とか100本とかの不良債権を束にして買い主を探す。銀行はその不良債権をキャッシュ化できるだけでなく、銀行の預金/貸出比率の改善や健全性向上に資するのでバルクの債権が安ければ、たとえば額面10億人民元の不良債権を100万人民元とかで売却しようとしているのであればその銀行は「けっこうヤバイ」ということになる。

とはいえヘッジ・ファンドなどはこういうチャンスを狙ってバルクで不良債権を買いあさり、景気が良くなってきたときに債権を売って利ざやを稼ぐのである。

ただし中国の不良債権は発行体の信用状況が全く明らかでない。借りた会社と貸している銀行の審査課長などの癒着がひどいので、定期的にB/Sやキャッシュフローのチェックが行われていない。行われているとしても、およそ形式的なものだろう。

中国のバルク不良債権を買うなんて、宝くじを買うようなもんである。そのほとんどが紙切れになるだろう。

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