Ogura Manabu
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ショートされた株式とS&Pと。

アメリカの株式指数ラッセル2000の2012年9月までにもっとも空売りされた銘柄を、空売りしないで保有し続けていた場合そのリターンはS&P500を大きく上回る。

空売りされているということは、みんなが嫌いな会社の株式だ。マイクロソフト、ハーバライフなどの株式がそうだ。マイクロソフトについては、サーフィスというタブレットが不人気だったし、ハーバライフはヘッジ・ファンド・マネージャのアックマンが「マルチ商法だ」と批判を繰り返して空売りされていた

市井の投資家はヘッジ・ファンドマネージャなどの大物が空売りしている、ということを聞いただけで肝を冷やしてしまいその不安から逃れたくて売ってしまう。

しかし事実は、「空売りされている銘柄こそ保有しておけ」ということを示している。カラクリは、空売りのニュースを聞いて慌てて売ってしまう投資家は、その売却価格は既に適正な価格を下回っている。適正価格を下回ると、今度は通常の株式よりも上昇圧力が強くなる。

「あの偉大なヘッジ・ファンド・マネージャが空売りしていたから、自分も売る」と同じことをするよりは、空売りされている株式をこそ買うのがより良いリターンを得られるということになる。

これが、言うのは簡単なんだけれど実行するのはなかなか難しいのだけれど…

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